グリーフケアパートナーは、元来の「グリーフケア」と共に現代社会において、
喪失しつつある「人とのつながり」「人への思いやり」を回復するための事業を推進します。

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女川復興支援企画

 一般社団法人グリーフケアパートナーは、さまざまな領域で大小の喪失体験による「悲嘆(グリーフ)」に遭われ、第三者の助けを必要としている方に「グリーフケア」と悲しみを乗り越えるサポートをし、企業・地域社会の発展に寄与することを目的としています。その活動の一環として、被災地支援、障がい者スポーツの支援を行っております。今回は当法人の岡田武史理事によるグリーフケアを実施します。
  岡田武史理事が、女川のシンボルであるサッカークラブ、コバルトーレ女川社長兼GMの近江弘一氏と対談を行います。また、CPサッカー選手と女川エリアのサッカープレイヤーに向けて、サッカー教室を開催します。

FC今治オーナー

岡田武史 氏

コバルトーレ
女川社長兼GM

近江弘一 氏

◆岡田武史 氏 プロフィール
1956年大阪府生まれ。天王寺高校3年時、ユース代表に選出される。早稲田大学を経て、古河電工に入り、頭脳的なDFとして活躍。国際Aマッチ24試合。引退後は、クラブサッカーチームのコーチを務め、1997年に日本代表監督となり、日本初のFIFAワールドカップ本選出場を果たす。その後、Jリーグでのチーム監督を経て、2007年から再び日本代表監督に就任し、2010年W杯南アフリカ大会でグループリーグを勝ち抜きベスト16に導いた。2011年中国スーパーリーグの杭州緑城の監督に就任。現在は愛媛県今治市に本拠地をおく社会人チームFC今治で代表を務める。

◆近江弘一 氏 プロフィール
1958年宮城県石巻市生まれ。自動車販売の営業を経て、マリンスポーツ用品会社の創業に携わり、後に専務取締役に。2006年、スポーツによる地域活性化を目指して「コバルトーレ女川」を運営する有限会社コバルトーレを設立し、取締役社長、GMに就任。同年、石巻日日新聞社に入社し、2009年6月より代表取締役社長。2011年の東日本大震災では、津波で輪転機が故障した中で手書きの壁新聞を発行し、地域住民に情報を届けた。2014年、女川町中心部のまちづくりを担う女川みらい創造株式会社の専務取締役に就任。自らを「ローカリスト」と称し、事業を通じて地元に貢献し、次世代を育成する活動を行う。

対談テーマ:「サッカーを通じた街づくりと未来づくり」

岡田武史氏と近江弘一氏が「サッカーを通じた街づくりと未来づくり」をテーマに対談をします。サッカークラブ経営を通じて、次世代に文化や資産を継承する点で、両氏の目指す地平は一致しています。地方創生、人材育成、グローバル戦略等、両氏が思考しているテーマも多くの点で同じです。サッカー界の未来のあり方だけではなく、地域社会、ひいては日本社会の未来のあり方についての対談となります。

日 時 2015年9月5日(土)
12:00~13:40(11:30開場)
場 所 女川町立女川小学校体育館(宮城県牡鹿郡女川町女川浜字大原310)
お申込み 一般社団法人グリーフケアパートナーHP(http://www.griefcare.or.jp/
または、「参加申込書」を事務局(03-3816-4506)までFAX送付。
その他 参加費無料・定員300名(予定)
体育館は土足厳禁です。各自で上履きをご持参願います。

◆コバルトーレ女川
2006年設立。「女川スポーツコミュニティー構想を掲げ、スポーツを通じたまちづくりに貢献。東日本大震災で活動休止を余儀なくされるも、1年後に再開。女川の復興の象徴のひとつになっている。東北1部リーグ所属。2017年のJリーグ入りを目標としている。女川の交流人口増加と、選手のキャリアサポートの両立を目指している。

◆FC今治
2012年設立。2014年に岡田武史氏がオーナーに就任し、リスタート。四国1部リーグ所属。2025年のJ1で優勝争いをするチームを目指す。独自のサッカースタイルの構築による選手の育成と、今治を盛り上げ、日本、アジアから人が集まるチームを志す。

CPサッカー選手のサッカー交流

岡田武史氏が、首都圏のCPサッカークラブ「エスペランサ」の選手を招待し、女川のサッカープレイヤーたちと共に、サッカー教室を開催します。地域、年齢、障がいの有無を越えて、様々な人と一緒にサッカーを楽しむとともに、女川の文化に触れる機会を創出します。サッカー教室は、一般の方も見学することが可能ですので、ぜひこの機会に会場へお越しください。

日 時 2015年9月5日(土)
15:00~17:00
場 所 女川総合運動公園第2多目的グラウンド
(宮城県牡鹿郡女川町女川浜字大原190)
※小雨決行。荒天時は中止もしくは、女川小学校体育館にて実施。

◆CPサッカー
CPサッカーは、パラリンピックの正式種目にもなっている、障がい者の団体競技のひとつであり、7人制で行うサッカー。日本では、「脳性まひ者7人制サッカー」とも呼ばれている。CPとは、英語の「Cerebral(脳からの)Palsy(麻痺)」の略。

 

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