平成30年北海道胆振東部地震 支援活動報告
北海道胆振東部を震源として、北海道全域に被害をもたらした平成30年9月北海道胆振東部地震を受けて、犠牲者の方々のご冥福をお祈り申し上げます。また、被災されている方々の一刻も早く平穏を取り戻されることを願っております。
一般社団法人グリーフケアパートナーは、平成30年10月3日、4日と北海道を訪問いたしました。
発災から約1か月が経ちましたが、被災地の情報を収集し、求められているものを支援物資としてお届け致しました。
甚大な被害のある厚真町では、町役場を訪問しカップ麺等の簡易食材をお届け致しました。
また震源地から離れた伊達市の修道院では、震災による直接的な被害は少なかったものの、物流をはじめとする食料供給網の乱れから、生活の基盤となるクッキー作りの原材料であるバターやチーズなどが不足していると伺い東京からお届けさせて頂きました。
【お届け先】
・厚真町役場
・伊達カルメル会修道院
【物資】
・缶詰、カップ麺、レトルト食品などの簡易食材
・ハム、ソーセージ等の食肉加工品
・バター、チーズ、のりなど、クッキー作りの材料
被災地の一日も早い復興をお祈りしますとともに、 当法人の支援活動にご協力頂きました多くの皆様に心からお礼申し上げます。
厚真町内 災害ごみ置き場の様子 伊達市で作られたクッキー